ゆうぐれぞらの窓際から

流行り廃りにとらわれず、自分のスタイルを貫きたい。そんなオトナカードゲーマーのためのネタ帳。デュエルマスターズがメイン、バトルスピリッツとヴァンガードが少々。

デュエルマスターズ:青黒赤ヴァルディビート:久々。

しばらく迷走していて塩漬けになっていたヴァルディでしたが、久々に手ごたえを感じたのでひとまず今の形をアップ。
細かいところまでは詰めてないよ。

使用難易度:そこそこ

  • Twin Blaze
  • メインデッキ
  • 4 x 熱湯グレンニャー
  • 4 x 電磁翔天ピピッピ
  • 1 x 機動電影レッド・スコーピオ
  • 3 x 永遠のジャック・ヴァルディ
  • 4 x 斬隠テンサイ・ジャニット(ニンジャストライク4)
  • 4 x クゥリャン
  • 2 x アストラル・ラッシュ
  • 2 x アクア・サーファー(S・トリガー)
  • 3 x 若頭の忠剣ハチ公
  • 1 x 流星のエグゼドライブ
  • 2 x GENJI(ゲンジ)・ボーイ
  • 2 x 火之鳥ペリュトン
  • 2 x 威牙忍ヤミノザンジ(ニンジャストライク4)
  • 1 x ヤミノサザン(S・トリガー)
  • 2 x 炸裂の影デス・サークル(S・トリガー)
  • 3 x 悪魔神ザビ・イプシロン
  • 超次元ゾーン
  • 1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
  • 1 x 流星のフォーエバー・カイザー/星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン
  • 1 x ゼロ・カイザー/零戦(ゼロセン)ガイアール・ゲキドラゴン
  • 1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
  • 1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
  • 1 x 時空の火焔ボルシャック・ドラゴン/勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス
  • 1 x レッド・ABYTHEN(エビセン)・カイザー/シャチホコ・GOLDEN(ゴールデン)・ドラゴン
  • 1 x アクア・アタック〈BAGOOON(バゴーーーン)・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック

コンセプト

《永遠のジャック・ヴァルディ》をメインに据えたビートダウン・デッキ。
《ヴァルディ》登場当初からのスタンダードカラーである、青黒赤3色の構成です。

特徴はメインデッキの40枚がすべてクリーチャー(進化を含む)であることと、超次元要素として《悪魔神ザビ・イプシロン》を追加していることの2点。
ドローやクリーチャーサーチの効果を持っているカードも多いので、息切れしづらいのも強みかも。

動かし方

まずは《ヴァルディ》の進化元となる、多色クリーチャーを用意するところから。《熱湯グレンニャー》《電磁翔天ピピッピ》を出しておきましょう。
《ヴァルディ》以外の多色クリーチャーはすべて青/赤の2色なので、マナに置くカードもまずはこの2色を優先的にセットします。

《ピピッピ》は自分以上のパワーでブロックされない状況(ブロッカーがいない&相手のマナゾーンが3枚以下)であれば積極的に攻撃。攻撃時の効果で進化クリーチャーがめくれてくれれば手札が増えて次につながりやすくなります。
逆に《グレンニャー》は攻撃しないのが吉。パワー1000は本当にあっさりやられてしまうので、できる限り守ってあげたいところです。

3ターン目は2コスト多色クリーチャーに追加して《クゥリャン》《若頭の忠剣ハチ公》辺りをもう1体。これらも手札を減らさず展開できるクールガイです。
手札破壊メインの相手には《ハチ公》を優先しておき、軽いプレッシャーをかけておくのがいいでしょう。

4ターン目は《永遠のジャック・ヴァルディ》の出番。厄介な相手のクリーチャーを倒しつつ、W・ブレイカーで一気に攻め立てます。
手札にスピードアタッカーや《火之鳥ペリュトン》を握っているのであれば強引に攻撃しに行ってもいいでしょう。

ここまで順調であれば、この時点で相手のシールドは1~2枚。このあとは《流星のエグゼドライブ》《GENJI・ボーイ》《ペリュトン》あたりを繰り出し、そのままフィニッシュしてしまいましょう。

どうにも相手のブロッカーが強いのであれば《アストラル・ラッシュ》で手札に戻してあげたり、《悪魔神ザビ・イプシロン》からの《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》で安全に攻撃を通したり。
この辺は自分の手札と相談し、うまく隙を作っていけるようにしましょう。

今後の方針

フルクリーチャー構成である以上、やっぱり《時空の支配者ディアボロスZ(ゼータ)》がどうしようもありません。あとは「選ばれない」ブロッカーである《我牙の精霊HEIKE・XX》。純粋なパワーで超えるのも少々骨が折れる相手なので、この辺への対策をする必要はありそうです。
今のところ、分かりやすい対抗手段は「スレイヤー」能力を与えつつの特攻なのですが・・・投入するべきは果たして《砂男》なのか、はたまた《威牙忍ヤミカゼ・ドラグーン》なのか。いずれにせよ、どちらかを投入することにはなりそうです。

もうひとつ気がかりなのは、呪文デッキへの対策を切ったことによる影響。《封魔ゴーゴンシャック》等、相手の足を引っ張れるクリーチャーをすべて排除してしまったので、これらと相対したときにまともに機能できるのか、それはこれから見ていきたいと思います。


《ヴァルディ》もなんだかんだで歴史あるデッキタイプになりつつありますが、《超電磁コスモ・セブΛ》に後出しで圧勝できる等、まだまだ隙を突いて戦っていけるポテンシャルはあると感じています。
これからも手を変え品を変え、しぶとく生き残っていくんじゃないかなーって思います。多色カードが多いためちょっと癖は強いですが、ビートダウンデッキとしての性能は間違いないので、ぜひひとつ、用意してみてはいかがでしょうか。

 

追記(2012/06/07)

なんかこう必殺技繰り出す前のカットインを想定。

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俗に言うキャラデッキのひとつです。足を引っ張れるビートダウンが信条。